文化庁・伝統文化親子教室事業補助金
親子囲碁教室の様子
文化庁は、次代を担う子どもたちが親とともに、民俗芸能、邦楽、茶道、食文化、囲碁などの伝統文化等に関する活動を計画的・継続的に体験・修得できる機会を提供する取組に対して支援を行い、伝統文化等の継承・発展と、子どもたちの豊かな人間性の涵養に資することを目的として補助事業を実施しています。
川越igoまち倶楽部では、発足以来、囲碁をとおして子どもの生きる力を養うとともに、子どもたちが礼儀作法などの基本マナーを習得できるように、親子囲碁教室「川越igoまちキッズ」を実施してきましたが、この事業については平成26年から毎年申請し、採択されてきました。
- 補助金名称:伝統文化親子教室事業補助金
- 補助主体:文化庁
- 採択年度:平成26〜令和5年度
コープみらい・くらしと地域づくり助成
第3回igoキッズまつりの様子(2015年5月)
コープみらい財団は、くらしや文化の向上、社会発展、地域の活性化を目指す市民団体を応援するため、その取り組みに対して助成する制度を設けています。
川越igoまち倶楽部は、2013年からコープみらいと連携して夏休みに「やさしいigo講座」を開催するなど、関係を築いてきたこともあり、2014年度と2015年度、親子囲碁教室やigoキッズまつりなどを内容とする、子どもの人間性を育むための事業を「育て、igoまちキッズ!」としてこの「くらしと地域づくり助成」に応募し、採択されました。
なお、2017年度においては、同じコープみらい財団が実施する社会貢献活動表彰「地域かがやき賞」に応募し、受賞しました。
受賞の詳細は「受賞歴」のページをご覧ください。
- 補助金名称:コープみらい くらしと地域づくり助成
- 補助主体:一般財団法人コープみらい社会活動財団
- 採択年度:2015年度・2016年度(1団体2回が限度)
小江戸川越観光協会補助金(春まつり補助)
第6回igoキッズまつりの様子(2018年5月)
川越igoまち倶楽部では、2013年度から毎年5月3日、大正浪漫夢通りで「川越igoキッズまつり〜子どものための囲碁イベント〜」を商店街と連携して実施してきました。
川越市では、毎年3月末から5月5日まで、「小江戸川越春まつり」として様々なイベントが行われますが、上記「川越igoキッズまつり」も併催事業として位置付けられていることから補助申請し、採択されてきたものです。
- 補助金名称:小江戸川越観光協会補助金
- 補助主体:小江戸川越観光協会
※平成26年度までは小江戸川越観光推進協議会 - 採択年度:平成26年度〜令和元年度、令和5年度
川越市・提案型協働事業補助金
夏休みigo講座の様子(2014年7月)
川越市では、市民活動団体と行政がそれぞれの特性を生かして協働し、市民ニーズに沿ったきめ細かく質の高い公共サービスを提供する「協働推進事業」を実施しています。
「協働推進事業」のうち、市民活動団体からの提案によるものが「提案型協働事業」で、川越igoまち倶楽部では、平成25年度に「育て、igoキッズ!」事業として、月1回の囲碁教室等の事業、平成26年度には「育て、igoまちキッズ!」事業として、夏休みigo講座、川越囲碁まつり併催のigo講座、キャラクターグッズ製作等の事業を申請し、採択されました。
また、平成29年度には、囲碁をツールとして地域づくりに取り組む川越igoまち倶楽部の考え方や活動実績をコンパクトにまとめた地域づくりハンドブック「川越igoまちBOOK」作成事業を申請、採択されました。
さらに、令和4年度には、学童保育等に囲碁指導のキャラバン隊を派遣する「がくどうigoサポート&キャラバン事業」が提案型協働事業に採択されました。
ハンドブックの詳細は「川越igoまちBOOK」のページをご覧ください。
- 補助金名称:川越市提案型協働事業補助金
- 補助主体:川越市
- 採択年度:平成25〜26年度(igo講座)、平成29年度(ハンドブック作成)、令和4〜5年度(学童保育等への囲碁キャラバン隊派遣)
小江戸川越観光協会補助金(川越囲碁まつり補助)
第7回囲碁まつり・百面打ちの様子(2018年10月)
川越igoまち倶楽部の前身である「川越囲碁まつり実行委員会」は、2012年度に第1回川越囲碁まつりを開催した後解散しましたが、その年の11月に新たな理念で川越igoまち倶楽部が発足しました。川越igoまち倶楽部では、翌2013年度に第2回川越囲碁まつりを開催し、以降毎年10月末〜11月初めに囲碁まつりを開催してきました。
この事業については、第1回から毎年補助申請し、採択されてきました。
- 補助金名称:小江戸川越観光協会補助金
- 補助主体:小江戸川越観光協会
- 採択年度:平成23年度〜令和元年度