囲碁川柳について〜金賞・銀賞・銅賞作品
第2回川越囲碁まつりでの川柳展示
小江戸川越igoまつり実行委員会は、2014年の棋聖戦第2局(1月29日・30日)の開催地が川越に決定したのを受け、市をあげて、さまざまな囲碁関連事業を実施しました。
「小江戸川越igo川柳」の募集もその一環として実施したものですが、2013年9月〜10月にかけて、日本全国99人の方から341点と、多くの力作をご応募をいただきました。心より感謝申し上げます。
応募全作品(PDF)をご覧になるには、ここをクリックしてください。
応募いただいた川柳341点につきまして、小江戸川越igoまつり実行委員会、川越igoまち倶楽部役員・運営委員・会員の投票により、以下のとおり金賞・銀賞・銅賞が決定いたしました。(敬称略)
- <金賞>
- 「棋聖戦 小江戸に気勢 漲らせ」 田岡 弘(香川県・71歳男性)
- <銀賞>
- 「いい筋と 言われて今日も 負けている」 常松 六峰(福岡県・73歳男性)
- 「家庭でも 囲碁でも妻に 打つ手なし」 山野 大輔(大阪府・男性)
- <銅賞>
- 「囲碁くらい 打ち込みゃ成績 上がるのに」 古賀 由美子(佐賀県・58歳女性)
- 「何手先 読んでいるのか 妻の顔」 島立 隆男(東京都・51歳男性)
- 「碁仇は 生涯の友 へぼで良し」 右田 俊郎(東京都・70歳男性)
上記受賞作品につきましては、2014年1月28日開催の「第38期棋聖戦第2局i n kawagoe 前夜祭」の席上でご披露させていただき、また、受賞者の皆様に賞状と副賞をお送りいたしました。